【33歳女性&35歳男性】「お見合い成立率1%」の私の具体的な方法をご紹介します

森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
33歳性のご成婚奮闘記をご紹介します。
お相手は2歳年上の会社員男性です。

現在は入籍を済ませ、新婚生活を送られています。

33歳成婚というと「若いからだよね」と思われるかもしれません。

でも女性はなんと「お見合い成立率1%以下」という試練の日々

森とうゆうこ

素敵な方でしたが、写真が本当に苦手。これほどお見合いが成立しないのかと私も驚いたくらいです。

結果を出す人は必ず努力しています。

女性の奮闘記は明日から活かせることばかりです。
大作ですがぜひ最後までご覧ください。

目次

婚活を始める「きっかけ」

長く付き合った方と結婚観の違い、価値観の違いでお別れしました。

当時すでに33歳でしたので、婚期にとても焦ってました。
マッチングアプリを利用している同僚や友人達も多くいました。
確かに出会えるかもしれないけど、リスクもあると聞いていました。

コロナの影響で出会いの場や飲み会等も行けず、インターネットやTwitterで「婚活」というキーワードで調べていた時、森とうさんのTwitterを見て、結婚相談所に興味を持ったのがきっかけです。

結婚相談所はハードルが高いと悩んだ

結婚相談所はある程度身元がはっきりわかる方と会える安心感がある、でもハードル高いな…と思い、入会するまで色々悩みました。

大手さん含め相談所の入会説明には何社か行きました。
どこも「あなたなら入会すればすぐ結婚できる! 今日入会すれば割引きが~♪」と色良い情報ばかりの説明を受けました。

でも、森とうさんは違いました。

森とうゆうこ
30代女性の婚活は正直厳しい。
台風の中に身一つで立ち向かうようなもの
今の婚活の認識で始めると、吹き飛ばされます!


と言われ、衝撃
を受けたのは今でも忘れません!笑

改めて自分の置かれた立場を冷静に見つめなおすことができました。
そして、今日の自分が一番若い!
森とうさんとなら婚活真剣に頑張れるかも!
…と思い、森とうさんの相談所に入会を決めました。

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「苦労したこと」

森とうさんに「厳しい」と言われていても、「そうはいっても私はこれまで交際経験もあるし、どうにかなるだろう」と思っていました。でも、
でも
でも
ワタシはお見合いが全く組めませんでしたーー!

今思うと、他の相談所の入会説明をうのみにして活動を始めたら「聞いていた話と違う!」とすぐに挫折していたかもしれません…

二ケタお断りを連続リアルに体験した私

それでも、お見合いお申込みをしても、10人20人と連続でお断りが続いていきました…

もちろん、入会バブルなんて…ないです。

「それって美味しいの?」です。笑

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断られるたびに森とうさんに、「私ってそんなにダメでしょうか?」とLINEで悩み相談をしていました。


あの頃は断られるたびに、自分が否定された気分
になり、一番辛かったです…。

辛かった時期は自己肯定感もとても低かったです…

婚活は向き不向きより「前向き」が大事

それでも自分のモチベーションあげるためにパーソナルカラー診断に行ってみたり、メイクレッスンに行ったり、思い切ってお見合い写真を撮り直してみたり…。

自分に出来ることをとにかくやってみよう前向きに行動するよう気を付けました。

後半は断られる事が逆に楽しくなって来て、「お!また記録更新か!笑」など、半ばやけくそ、でもどこかで楽しもうと気持ちを励ましながら活動を続けました。

工夫した事

お見合いのお礼にスタバのギフトカードを皆さんにお渡ししていました。

森とうさんの会員メルマガで、スタバカードが有効的!と書いてありすぐに準備をしたのです。

お見合いは数打っても「あたらない」

森とうさんに「お見合いは数打ってもあたらない」と言われていました。
といっても私の場合、一つ一つのお見合いが貴重だったので、そうならざるを得なかったのも事実です。笑

そして、お礼もただ渡すだけじゃ印象に残らないかな?と思い、次の3つを実践しました。

  • 相手のプロフィールを読み込む
  • 当日のお見合いできっと話すであろう内容を想定
  • カードと一緒に3.4行のお手紙を書いて、お会計時に渡す

相手のプロフィールを読み込む時は事前にノートやスマホのメモ機能を使い、プロフィールにあるキーワードを箇条書きして要点をまとめる工夫をしました

そのおかげで、お見合い中は会話が途切れず、お相手の事もよく知れたと思います。
メモ機能は、さらにお見合い後に話した内容の振り返りにも利用していました。

森とうゆうこ
女性はお見合いの男性(複数人)から必ず交際希望を頂いていました

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印象的だった事

お見合い写真を撮り直した時に出会ったカメラマンさんです。
お見合いが思うように組めず、写真を撮り直しました。

雑談しながらにぎやかな撮影だったんです。

その時に『君は趣味が合う人の方が絶対にいいよ!話してる時、すごく楽しそう!いい顔してる!』と言われました。

その言葉がきっかけで、条件だけでひたすらお見合い申込をするやり方をやめてキーワード検索で共通点がある方のみにお見合いを申込ようにしました。

それからすぐに出会えたのが、私の旦那さんです。

お断り連続記録を止めてくれたのも彼でした!笑

お見合いの時のカレの印象

共通の趣味があったので、お見合い時はその話題であっという間に時間が過ぎてしまいました。

「なんて話しやすい方だろう、もっと沢山話したい!
と思い、お見合い後に時間があったのでお茶にお誘いしました。
その際に断られ,

え!!
あんなに盛り上がったのに?
私だけ浮かれてたのか?!…悲しい。


…とまた、落ち込みました。

後で聞いたら、彼側の仲人さんから「お見合い後はデートに誘っちゃだめよ、きちんと手順を踏んでください」と言われていたらしいです。

本当は「もっと一緒にいたかったけどルールを守った」と言ってもらいました。


私がやらかしました。笑

デート内容に倫理観も一緒だった

デート出来るようになってからは、毎週末必ず会ってました。

コロナ禍だったので外食を控え、ウィンドウショッピングやドライブ、互いの地元散策や公園でお茶(真冬は寒かったです笑)、ゲームなどしながらいつも過ごしていました。

カレを選んだ理由

彼を選んだ最大の理由は一緒にいる時の居心地の良さです。

実はお見合いから初デートまで1か月ほど会うことができませんでした。

コロナによる職場からの外出自粛要請が強かったからです。

それでも会えない間は毎日LINEをしたり、時々電話で話をしたり、たまにビデオ電話等でお互いに距離を縮めようと努力ができました。

連絡を取り合っていく中で、お互い共通点も多く、家族や友達付き合い、仕事に対する思いなど色々な事を知ることができました。投稿が見つかりません。

会うのも大事だけど「話す」ことがもっと大事

1か月ほどしてやっと彼と初デートした頃にはすっかり昔からの友達のような不思議な感覚がありました。

カレから「これで2回目という気がしない。ずっと一緒にいるのが自然に感じる。」と言われたのがすごくうれしかったです。

彼は自分の思い優先ではなく、私の事・私の周りの家族や友人の事までも考えてくれる優しさがある人でした。

そして、常に私を自然体でいさせてくれる人で、今も感謝の気持ちでいっぱいです。

この人と結婚しようと決めた思い

実は初めての対面デートで真剣交際を打ち明けられました。

その時、私には他にお見合いの予定がありました。

でも彼から『今後は誰とも会ってほしくない』とストレートに言われ、彼の誠実さに身を任せてみようと思いました。

その後は、お見合い予定の方達にお断りのご連絡をさせて頂き、違約金もお支払いしました。

居心地がいい人は否定しない人

仮交際期間は短かったです。

でもなぜご縁に結びついたのかと思いだすと、最初の会えない1か月の間家族の事・仕事の事・友達の事・お金や結婚観について、たくさんの話をしていました。

それもあって、1か月後にやっと会えた時も結婚への不安な気持ちは全くありませんでした。

そして真剣交際~プロポーズまでも1ヶ月足らずと早かったです。

当時、森とうさんには毎週ハラハラドキドキさせていたと思います。笑

彼になぜこんなに早くプロポーズ出来たのか聞くと、「この先もずっと一緒にいたい思いは変わらない。ならいつプロポーズしても同じ」と思ったからだそうです。

迷いや不安もなく、彼とこの先もいる事が自分の中で自然と思えたのも決め手の一つかもしれません。

不安は行動が打ち消してくれる

ご縁って不思議です。
今は彼の妻となり、幸せです。

1年前に結婚できるのかな‥と不安だった日々が信じられないです。

森とうさんから最初に「ただ”婚活”しても結婚できるわけではない」と言われたことも覚悟が決まりました。

不安を打ち消すには行動するしかないです。

そして、行動した先に彼が待っていてくれたような気がします。

女性の活動を振り返って

婚活はどなたも平たんな道はありません。

過去に交際経験があっても、結婚相談所の婚活は「今のあなた」で判断されます。

そして、結果を出していく人は過去がどうであっても、確実に今、努力しています。

男女比の構成上、どうしても女性は男性以上の努力が必要と言われます。

彼女はお見合い成立率1%から成婚したのは、奇跡などではなく、本気の婚活を続けたからだと思います。

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