こんにちは。森とうです。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
「プロフィール写真は撮ったけれど、カジュアル写真はどうしたらいいの?」
活動を始めたばかりの女性からよくいただくご相談です。
プロフィール写真は「本気度の表明」。
それに対してカジュアル写真は「リアルな雰囲気」を伝える場。
この差が、実はお見合い成立率に大きく影響しています。
なぜカジュアル写真が大切なのか
IBJのシステムでは、メインのプロフィールを横にスライドするとすぐにカジュアル写真が表示されます。
つまり「プロフィールを見てみよう」と思ってもらえた瞬間にチェックされるのがカジュアル写真。
男性は特に「実際の雰囲気を知りたい」と思うため、ここで手が止まるかどうかが大切になります。
森とうゆうこここで手が止まらないと、プロフィール文章に進んでもらえないです
効果的な載せ方のヒント
カジュアル写真は自由度が高い分、工夫の差がはっきり出ます。
おすすめは次のような例です。
- 屋外の自然光で撮った屈託のない笑顔(←これは最高)
- パソコンに向かっている日常の一コマ(テレワークもイメージ)
- ペットと一緒のリラックスした表情(自然体)
- 友達にとってもらった気軽な写真(一番リアルかも)
ポイントは「盛りすぎず、でも暗すぎず」。
スタジオのような演出感ではなく、隣にいるときの空気感が伝わる一枚を意識しましょう。
逆効果になるNG例
せっかく載せても逆効果になるケースもあります。
- 集合写真を拡大 → 本人が判別しにくい
- SNOWなどの過度な加工で「別人」に見える
- 「映え」を意識した写真(リゾート満喫系)
- 食べ物をメインにした写真





女性の好むInstagram的な写真ほど、男性に伝わらないことは多いです。
男性の場合はどうする?
女性ほどカジュアル写真は重視されず、カジュアル写真は誤解を招く可能性もあるくらいです。
むしろ、プロフィール文章の充実のほうが評価されやすいです。
無理に追加するより、もしあれば「笑顔の1枚」を。
婚活は「挑戦している自分」を認めることから
プロフィールや写真の工夫は、できる範囲で試行錯誤すれば大丈夫です。
完璧を目指さなくてもいい。大切なのはここまで挑戦してきた自分を認めること。
婚活は独りで抱え込むものではありません。相談所と一緒に調整していけますからね。
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婚活がうまくいかないと感じたら
「工夫しているつもりなのに、なぜか結果が出ない」
そんな時は、一人で悩まずに客観的な意見を取り入れてみてください。
小さな改善が、大きな未来を変えていきます。
「次の一歩を、安心して進めるために」ご利用いただけたらと思います。










