森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
婚活を始めると、多くの方が気になる疑問があります。
「平均何回お見合いすれば結婚できるのか」
IBJ成婚白書のデータを見ると、成婚者のお見合い回数は10回前後が目安です。
ただし実際には、
- 5回前後で結婚が決まる人
- 10回以上会ってから成婚する人
など幅があります。
この記事では、IBJ成婚白書のデータをもとに次の点を解説します。
- 成婚者のお見合い回数の目安
- 何人目くらいで結婚する人が多いのか
- 10回以上お見合いしている場合の考え方
成婚者の「代表値」は約10回
IBJ成婚白書(2024年度版)では成婚者のお見合い回数の中央値は次の通りです。

中央値は極端に少ない人や多い人に影響されにくく、「婚活の代表的な数」を知るのに適した数字です。
このデータから見ると
- 女性 10〜11回前後
- 男性 10〜14回前後
となっています。
つまり結婚相談所の婚活では約10回程度のお見合いをして、成婚する人が多いというイメージになります。
お見合いは何人目で結婚する人が多い?
次の質問もいただくことがあります。
「何人目のお見合いで結婚する人が多い?」
これは、2023年度成婚白書を見ると、「最頻値」「中央値」「平均値」のデータから解説します。

- 最頻値のお見合い回数 5〜9回
- 中央値のお見合い回数 10回前後
上記データから、まずは5〜10人目前後で結婚相手となりそうな人と出会うケースが多いと考えるとイメージしやすいです。
ただし、10回以上お見合いしている人も珍しくないという点です。
実際、男性30代の中央値は12回です。(成婚白書2024年度)
そのため「10回会っても決まらない」という状態だけで焦る必要はありません。
在籍期間と合わせて考える
お見合い回数だけでは、婚活の全体像はつかみにくいです。
そこで合わせて見たいの活動期間(在籍期間)です。
IBJの成婚者は平均6〜10か月ほどで成婚する人が多いと言われています。
この期間の中には「お見合い時期」「仮交際時期」「真剣交際時期」が含まれています。
つまり成婚までは6~10か月です。
しかし、その期間の後半は真剣交際(お見合い不可)になります。
そのため、実際にお見合いをしている期間は3~6か月程度。そのように考えるとより具体的にイメージできるはずです。
在籍期間については、こちらの記事で詳しく解説しています。
月あたりのお見合い回数にすると?
合計回数だけではピンと来ない方も多いと思います。
在籍期間と回数を合わせて考えると、成婚者のお見合いペースは1か月に2〜3回前後が目安になります。
ということは、「毎週のように必死に、大量に会う」というより「無理のないペースで丁寧にお見合いを重ねる」という形が実際の婚活の様子です。
月あたりのお見合い回数については、こちらの記事で詳しく解説しています。
10人以上お見合いしている場合
すでに活動中の方の中には「もう10人以上お見合いしている」という方もいると思います。
まず知っておいてほしいのは、次の点。
10回以上のお見合い自体は珍しくない
2023年版成婚白書を見ると、お見合い回数は平均値で15~19回とあります。
つまり、「10回以上会っている=婚活がうまくいっていない」とも言えません。
ただしその数字も、次の2つのパターンは分かれます。
問題ないケース
- お見合いは成立する
- 仮交際にも進む
- 相手選びで悩みがでる
- 調整事がでてくる
この場合は、単にご縁がまとまる途中段階です。
見直しが必要なケース
- 仮交際に進めない
- 交際が続かない
- お断り理由が毎回同じ
この場合は下記の点に「見直しが必要」になることがあります。
- プロフィール
- 申し込む相手
- 交際の進め方
そもそも会えない場合は成立率を見る
お見合い回数の前に、「そもそも会えない」というケースもあります。
その場合は、回数よりお見合い成立率をまず確認する必要があります。
一般的には7〜10%前後が一つの目安。
つまり、「10人に申し込んで1人と会える」くらいのイメージです。
成立率が低い場合は、
- プロフィール改善
- 申し込み対象の見直し
を優先した方が良い場合があります。
まとめ
結婚相談所で成婚する人のお見合い回数は次のような傾向があります。
- 最も多い回数帯 5〜9回
- 真ん中の数値(代表値) 10回前後
- 平均では15~19回程度
- 月のお見合いペース 2〜3回
つまり婚活は大量のお見合いではなく、適切なペースの積み重ねで進んでいきます。
また、10回以上お見合いしている場合でも、それだけで悲観する必要もありません。
それでも婚活は、数字を知ることで不安がかなり整理されるはずです。
これからの婚活計画、そして現在の活動状況と照らし合わせてみてください。
関連記事







