森とうです。こんにちは。
千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
お見合い後「可もなく不可もなった人」と判断に迷う方は多いです。
「お相手は悪い人ではなかったです。でも可もなく不可もなく…」
結論から申し上げると、お断りしたほうがいいケースは下記の2点
- それまでの日程調整が難航していた
- お相手は私のプロフを読んできた気配はない
理由は下記のとおりです。
- 日程が合わない相手はその後の交際も合わない傾向が強い
- 当日の会話だけで「その場しのぎ」
「当日の会話」だけで判断しないこと。
そして、さらにご自身の婚活状況によっても判断ポイントは分かれます。次の章で具体的に考察します。
仮交際希望の判断ポイント
それぞれの活動者の活動状況を3つに分けて判断してみましょう。
もちろん上記の①②のNGポイントをクリアした場合です。
- お見合い初心者🔰~3回程度
- すでにお見合いを5回以上経験
- すでに仮交際が複数人いる
①お見合い初心者:経験を積むため仮交際希望へ
婚活を始めたばかりのころは「よくわからないうちに終わってしまった」という声も多いです。
ただ、相手のことが「よくわからなかった」にもかかわらず、回答に迷っているあなた。
「相手からイヤな感じはなかった」からこのブログにたどり着いたのではありませんか?
実はお見合いで「不快感がなかった」は貴重です。
その場合は「もう一度あってみる」ことをお勧めします。
2回も会えば、その人との「会う会わない」わかります。
最初の頃は「お見合い+初デート=お見合い1回」と考えてください。
交際経験がない方はまず「5人」会う
交際経験がない人からは「何人くらい会えばいいですか?」というご相談をいただくこともあります。
何人くらい会うと「可もなく不可もなく病」が治るのでしょうか
「交際経験がない」という方はまず5人位あってみることをお勧めします。5人もあえば、「婚活」「お見合い」にも慣れて少し自分を取り戻せます。
そこからやっと「相手を見る余裕」も出てくるはずです。
「婚活」はまず「場に慣れる」も必要です。
②お見合い5回以上経験:判断に迷ったら断る
可もなく不可もなく、でも今仮交際に進んでいる人もいなくて。
自分の判断に自信が持てなくなっています
お見合い複数回経験してもピンとこないのであれば、少し休憩してもいいかもしれません。気持ちが乗らない時に無理に進めても、うまくいかない時期はうまくいかないものです。
それよりも、気分転換が必要。
少し婚活以外のことをしてみたり、これまでお見合いや交際した人たちについて、まとめてみるといいです。
この時期こそ、相談所のフィードバックを利用ください
断ることをためらわない
婚活は自信喪失になることもあり、「断ること」に躊躇してしまうこともあります。
断ってばかりだと誰とも結婚できないような気がします
「自分(なんか)が断ってもいいのでしょうか…」
お見合いしてくれただけでもありがたいので…
断りましょう!
気持ちが落ち込んでいる時の決断ほど、ろくなことにならないです
ご縁のある人はすんなり進みます。
③仮交際相手が複数人:手を広げるほど全滅する
すでに交際相手が複数人いるのであれば、ピンとこないというのであれば、満腹の証拠。断りましょう。
交際相手を広げるほど全滅の危険性も出てきます。なぜなら
交際相手を増やすほど💀
それぞれに時間を取られ💀
それぞれの関係性が薄くなり💀
それぞれの相手に悟られ💀
全員からフラれる
💀
まとめ
「可もなく不可もなく」の時の見極めとしてとてもザックリバッサリとしている、と驚かれたかもしれません。
「可もなく不可もなく」のは自分の中に判断基準がないから悩むのです。
「良いポイント」「悪いポイント」の判断基準をもつと、婚活が効率的に進みます。
しばらくすると「自分スタイル」もできています。そこまでいろいろ試行錯誤してみてください。
お見合いは大変ですが、貴重な経験です。
だれでもできることではないので、頑張ってみてください。応援しています。