森とうです。こんにちは。千葉県柏市で結婚相談所を経営しています。
お見合いが成立しない、お見合いしてもお相手との会話がチグハグ‥‥ということに悩む方は多いです。
入会直後のよくわからない状態で書いたプロフィールをそのままにしていませんか?
活動1カ月を超えたら、プロフィールの再検討は必要です。
入会してからプロフの修正はしたことがありませんでした💦
多くの方がプロフィールを入会後、そのまま塩漬けにして、婚活の沼に落ちていきますからね…
でも申し込みをするのは勇気がいります。
少しでも相手からの申し込みがほしいです…
僕は自分が写っている写真がないので、食べ物や景色のイメージ写真を入れてみたのですが‥
一生懸命、プロフィールで詳しく書いてみたりするのですが…
男性も女性も逆効果です
結論から言うと、次のポイントです。
婚活は「プロフィールの改訂」がポイントです。、ただ、多くの方は一生懸命「改善」するほど「逆効果なこと」をしています。
この記事では「次の申し込み」から役に立つ内容をまとめています。参考ください。
男性目線、女性目線の違いを理解する
男性のプロフは短くて不安になるので、私のプロフは詳しく書いた方がいいのかなと思っています
女性からこの声はとても多いです。ただし「読む相手はだれか」を考える必要があります。
女性の長いプロフィール文章は読まないです。写真を見て、好みかなと思ったら申し込みをします。
えぇー、写真一択?
一択ではありませんが、男性は「見た目の説明」が充実している人に目が留まり、そのあとに文章を読む、という流れがあります。
見た目の充実とは?
IBJの場合は公式写真2枚+カジュアル写真3枚はフル活用してほしいです。
ポイントは次の記事でまとめています。
お見合いで説明すればいいと思いますけどね~
女性は「安心できる相手=充分な説明がある男性」ではないとお見合いしないです。怖いですから。
男性の「後で説明すればいいプロフ」は女性には通用しない
男性に限らずですが、「言いにくいことは会ってから説明する」は婚活の世界では難しいです。
女性はまんべんなくプロフィールを読み、お見合い申し込み、申し受けを判断します。
家庭の事情、転勤の可能性、離婚理由、持病や宗教など…空欄があると「何か隠し事がある」「都合が悪いことがある」と考えるのが女性です。
ぼかされている感じはなんとなく伝わります
女性は男性よりも「察する」に長けている方が多いですからね
男性は「自分好みの人であればお見合いする」いう人はとても多いです。女性にはなかなか通用しない理論です。
女性には「会う前から人柄の透明性」が重要です。
「説明不足」「隠しごと」は女性は見抜きます。
女性の「お見合いさえできれば」は男性には通用しない
結婚相談所も以前は「奇跡の写真」「奇跡の一枚」という言葉がよく聞かれました。
ただ、男性は「写真通りの人に会いたい」という願望が大変強くあります。
写真と違うと…どうしても、もうお見合いが上の空になってしまって…
女性も同じですよ!
写真と全然違っても、女性はいろいろガマンして会っているんです!
お見合いに関する上記の声は大変よく聞かれます。
男性の「女性が写真と違うからお断わり」という理由は男性は言いにくいようです。
写真と違うなんて、正直言えないですよ…
男性の「価値観が違った」といったぼんやりした回答はもしかしたら「写真が要因」を考えたほうがいいかもしれません。
女性の「お見合いはできるのに、交際希望が通らない」は特に写真を再検討したほうがいいです
写真は「見せたい写真」より「相手が見たい写真」を
女性には耳に痛い話かもしれませんが、写真は「自分がいいと思う写真」と「相手からいいと思う写真」が違うと、婚活が迷走します。
お見合い写真が良くないとお見合いの数も少なくなるし、不安が大きいです
お見合いは「数」ではなく「質」です。
IBJ成婚者の最も多いお見合い回数は5~9回
でも、やっぱり美人の方がいいんでしょ?
加工編集された美人写真は見慣れると「個性」がないことに気づきます。
男性はたくさんの女性を見比べているので、無加工の写真=個性がある=自然体の良さに気づき、魅力を感じます。
男は女性の好みは人それぞれだと思います。
男性は「見た目重視」ですが、好みも多様。
それぞれに「推し」がいるAKBファンのような感じです。
公式写真には賞味期限がある
プロフィール写真の賞味期限は6カ月とも言われています。
撮影費もバカにならないので、冬でも「半そで」を着て撮影して、1年中使えるようにしたんですけど…
確かにそうですね。
ただ、どうしても男性の既視感対策はしてほしいです。
でも、写真の撮り直しって、婚活うまく行っていない烙印が押されるみたいで抵抗があります…
活動半年以上となると、その不安な気持ちもわかります。
ただ、写真はカメラマンの個性や技量によっても全く変わります。
被写体の問題というよりも切り取った瞬間の違いだけ。
写真を変えたら、これまで「素通り」されていたプロフィールも「あれ?こんな人いたっけ?」という気づきのチャンスも生れます。
古い写真を使い続けるデメリットと心機一転・勇気の再撮影のメリットは一目瞭然です。
「お相手の希望欄」は男女ともに要注意
お見合い申し込みされた人は「なぜ自分にお申し込みしてくれたんだろう」と理由が気になります。
その時に、確実にチェックするのは「お相手の希望欄」。
どんなに美人でも「お相手の希望欄」がびっしり書き込まれていると要望の多い人だなって敬遠します‥
「料理好きな人」「家庭的な人」「優しい人」って書いてある人って、家政婦募集みたいな抵抗を感じます
「お相手の希望欄」の書き方は超重要です。
お見合い申し込みの前にまず自分のプロフィールを充実
プロフィールは自分の看板ですが、誰に見てもらうかがなにより大事。
男性目線、女性目線、それぞれのプロフィール改善があってこそ、効果を発揮します。
ポイントは次の通り。
・項目に「空欄」はないか
・否定語を使っていないか
・写真は更新しているか
・情報も更新しているか
改善点が見つけられるほど、婚活の改善率も高まります!応援しています。